特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の5代目会長田上不美夫被告(70)=二審無期懲役、上告中=が退き、6代目会長にナンバー2の後藤靖理事長(51)が就任する見通しであることが31日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県内の関係先で同日、継承式を開いたとみられる。
捜査関係者によると、田上被告の長期勾留を受け、組織を存続させるための措置とみられる。田上被告は官報上、会長で代表者となっており、福岡県警は、指揮命令系統が正式に移行されるかどうか分析を進める。
捜査関係者によると、会長の代替わりは15年ぶりで、2011年に野村悟被告(79)=同=が退き、田上被告が就いて以来。























