首相就任1年間のSNS投稿数
 首相就任1年間のSNS投稿数

 2012年発足の第2次安倍政権以降の首相5人を対象に、国会1回当たりの予算委員会での平均答弁数を比較すると、高市早苗首相が1175回で最も少なかったことが31日、分かった。共同通信が、国立国会図書館などが公開している記録を分析した。野党から「国会審議を軽視している」と指摘される高市氏の姿勢がデータで裏付けられた。首相就任から1年間の交流サイト(SNS)投稿数は、5人の中で高市氏が突出して多かったことも判明した。

 国会ごとに見ると、最少は19年の安倍晋三氏の929回で、高市氏は2番目に少なかった。在任期間と国会の回数が異なる各首相の間で傾向を把握するため、平均数を出して比較した。

 国会図書館と衆参両院が提供している「国会会議録検索システム」で、高市氏の他、安倍、菅義偉、岸田文雄、石破茂の4氏が衆参両院の予算委員会で首相として答弁した回数を抽出した。

 高市氏は今年2~7月の特別国会(158日)、他4氏は在任中の通常国会(原則150日)の答弁数を比較した。