加古川市の事件・事故
加古川市の事件・事故

 29日午前9時半ごろ、兵庫県加古川市上荘町井ノ口の新築住宅の敷地内で、下水管工事をしていた40代の作業員から「(同僚の)ひざから下が土砂で埋まっている」と119番があった。工事のために掘った穴の中で、加古川市の配管業の男性(62)が意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されたが約1時間後に死亡が確認された。

 県警加古川署と同市消防本部によると、穴はだ円形(長径3メートル、短径1・1メートル)で、深さ約1・4メートル。男性が穴の中で作業中、周囲の土砂が崩れたとみられる。作業員が男性の叫び声を聞いて通報した。

 消防隊員が駆け付けると、男性は膝から下が埋まった状態で、崩れた土砂に座り込むような体勢だったという。目立った外傷はなく、同署が死因などを調べている。