富山県・神通川流域で発生した四大公害病の一つ「イタイイタイ病」で、原因企業に賠償を求めた訴訟の原告として唯一存命だった高木良信(たかぎ・りょうしん)さんが1日午後5時15分、悪性胸膜中皮腫のため富山市の病院で死去した。96歳。富山市出身。葬儀・告別式は5日午前10時から富山市婦中町蔵島1の14、セレモニーホール西で。喪主は長女江川雅美(えがわ・まさみ)さん。
祖母と母親をイタイイタイ病で亡くし、被害者団体「イタイイタイ病対策協議会」を結成。初代副会長を務めた。原因企業の三井金属に対する訴訟で、遺族として原告に名を連ね、勝訴を勝ち取った。語り部活動にも尽力した。























