24日の名古屋市長選では、兵庫県知事選(17日投開票)同様、各陣営による交流サイト(SNS)を活用した情報発信でも明暗が分かれた。当選した元副市長広沢一郎氏(60)は、ユーチューバーによる動画配信を生かし、争点となっていた市民税減税継続の主張を浸透させた。一方、与野党相乗り支援を得ながら敗れた前参院議員大塚耕平氏(65)は「増税派」と拡散され、恨み節を口にした。
24日の名古屋市長選では、兵庫県知事選(17日投開票)同様、各陣営による交流サイト(SNS)を活用した情報発信でも明暗が分かれた。当選した元副市長広沢一郎氏(60)は、ユーチューバーによる動画配信を生かし、争点となっていた市民税減税継続の主張を浸透させた。一方、与野党相乗り支援を得ながら敗れた前参院議員大塚耕平氏(65)は「増税派」と拡散され、恨み節を口にした。