新潟市中心部の地下街の一角に、無人の寄付型書店「めぐる本屋」がたたずんでいる。寄付する人は書店の棚に並べ、訪れた人は無料で持ち帰れる仕組み。本には寄付した人の思い出や伝えたいメッセージを記したしおりが添えてあり、小さな本棚が見知らぬ誰かとの交流を生んでいる。(共同通信=渡辺敦)
新潟市中心部の地下街の一角に、無人の寄付型書店「めぐる本屋」がたたずんでいる。寄付する人は書店の棚に並べ、訪れた人は無料で持ち帰れる仕組み。本には寄付した人の思い出や伝えたいメッセージを記したしおりが添えてあり、小さな本棚が見知らぬ誰かとの交流を生んでいる。(共同通信=渡辺敦)