中国チベット自治区ラサと東部ニンチーを結ぶ鉄道
 中国チベット自治区ラサと東部ニンチーを結ぶ鉄道

 平均標高が4千メートルを越え、対外的に開放されてこなかった歴史から神秘的なイメージが強い中国チベット自治区。そんな「天空の聖地」が今、空前の観光ブームに沸いている。荘厳な寺院や風光明媚な自然が多く、就職難など中国の熾烈な競争社会に疲れ、癒やしを求める若者たちを引きつけている。6月下旬、中国政府主催のメディアツアーに参加し、変わりつつある秘境の地の今を垣間見た。(共同通信=山上高弘)