アフガニスタンやパキスタンで人道支援に尽力し、2019年に殺害された中村哲医師の半生を追ったドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」が異例の観客動員を記録している。日本各地で共感した市民らが自主上映会を催すなど草の根でも広がり、22年7月の公開から3年で15万人を突破した。中村さんの功績を語り継ごうと、新たな活動を始めた人たちもいる。
アフガニスタンやパキスタンで人道支援に尽力し、2019年に殺害された中村哲医師の半生を追ったドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」が異例の観客動員を記録している。日本各地で共感した市民らが自主上映会を催すなど草の根でも広がり、22年7月の公開から3年で15万人を突破した。中村さんの功績を語り継ごうと、新たな活動を始めた人たちもいる。