サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は12日、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準々決勝以降が集中開催されるサウジアラビア・ジッダに向けて出発し、関西国際空港でサポーター約50人に見送られた。副主将のベテラン酒井は「何度も悔しい思いをしている舞台。全員が力を合わせ、強い思いを持って一つの目標に向かう」と初制覇を誓った。
前日の名古屋戦で終盤に激突して負傷したGK前川とトゥーレルは搭乗せず。トゥーレルは脳振とうとみられるという。負傷交代した扇原や、離脱していた小松、広瀬を含め、選手、スタッフら約60人がチャーター機に搭乗した。
リーグ戦では4連勝で首位を快走。酒井は「流れを引き寄せられている。その経験をうまくACLEにつなげたい」と話す。資金力豊富な中東勢の難敵に対し、「Jリーグで結果を残してきた自負を持ち、神戸の戦い方が崩れない限りは簡単にやられる気はない」と力強く語った。
神戸は16日(日本時間17日未明)、準々決勝でアルヒラル(サウジアラビア)-アルサド(カタール)の勝者と対戦する。(井川朋宏)
























