英政府が7月、選挙権を付与する最低年齢を現行の18歳から16歳に引き下げる方針を示した。法改正を経て次回総選挙から適用し、若い世代に政治参加を促して投票率向上につなげる狙いがある。歓迎の声が上がる一方、一部若者の間では「投票先を判断できない」と戸惑いも。16歳への引き下げは他の国々でも検討が進んでおり、変革の行方に注目が集まる。
英政府が7月、選挙権を付与する最低年齢を現行の18歳から16歳に引き下げる方針を示した。法改正を経て次回総選挙から適用し、若い世代に政治参加を促して投票率向上につなげる狙いがある。歓迎の声が上がる一方、一部若者の間では「投票先を判断できない」と戸惑いも。16歳への引き下げは他の国々でも検討が進んでおり、変革の行方に注目が集まる。