ウクライナ出身の父を持ち、北海道弟子屈町で少年時代を過ごした昭和の大横綱大鵬。その強さと優しさ、「文化の架け橋となる力」に引かれたというウクライナ人画家ゾヤ・スコロパデンコさん(47)が、弟子屈町で大鵬を題材にした個展を開いた。スコロパデンコさんは戦禍の故郷を思いつつ「作品を通して暗闇を照らし、尊厳と希望をもたらしたい」と話す。(共同通信=尾碕明)
ウクライナ出身の父を持ち、北海道弟子屈町で少年時代を過ごした昭和の大横綱大鵬。その強さと優しさ、「文化の架け橋となる力」に引かれたというウクライナ人画家ゾヤ・スコロパデンコさん(47)が、弟子屈町で大鵬を題材にした個展を開いた。スコロパデンコさんは戦禍の故郷を思いつつ「作品を通して暗闇を照らし、尊厳と希望をもたらしたい」と話す。(共同通信=尾碕明)