2度のがんを経験し、5児の母親でもある山邉杏さん(42)の新作個展が神戸市内で開かれている。昨秋、血液検査の数値が10年ぶりに悪化。死への恐怖と向き合いながら3カ月かけて描いた大作「消えゆくもの、咲きゆくもの」を展示する。淡く優しい色彩の新作に込められた思いとは…。(地道優樹)
2度のがんを経験し、5児の母親でもある山邉杏さん(42)の新作個展が神戸市内で開かれている。昨秋、血液検査の数値が10年ぶりに悪化。死への恐怖と向き合いながら3カ月かけて描いた大作「消えゆくもの、咲きゆくもの」を展示する。淡く優しい色彩の新作に込められた思いとは…。(地道優樹)