成年後見制度の利用者数
 成年後見制度の利用者数

 成年後見制度の利用を理由とした就業制限を「違憲」と断じた18日の最高裁大法廷判決は、障害者を取り巻く環境や国民意識の変化を根拠に挙げた。旧警備業法の欠格規定ができた当時、社会には、障害者への制約は合理性があるとの認識も。そこから40年超を経て、司法も障害者を特別視せず、個人として尊重する「ノーマライゼーション」を重視した格好だ。