2024年9月21日、鈴屋川の氾濫で浸水した石川県輪島市町野町(広瀬弘一さん提供)
 2024年9月21日、鈴屋川の氾濫で浸水した石川県輪島市町野町(広瀬弘一さん提供)

 能登半島地震の被災地を襲った奥能登豪雨では、自治体が指定する「洪水浸水想定区域」の範囲外でも大きな被害が出た。想定区域は、崩れた土砂や木が河川に流入した場合の影響が考慮されておらず、国は能登の被災を教訓に影響の予測手法をまとめ、区域指定の手引を改定する方針だ。識者は「二重被災を見据えた個人の防災意識向上も必要」と指摘する。