ある紫外線対策の写真が、SNSで話題になっている。女性はピチッとした紺色のノースリーブのセットアップを着用し、腕には日焼け用のアームカバー。ヒールを履いてカツカツと歩く姿が印象的だ。そして頭には、顔が隠れるほどの大きなサンバイザー。母の姿を見た息子は、こう形容する。「母、頭だけさながら溶接工」
■顔が隠れるくらいのサンバイザー
投稿したのは、X名・いけぴよさん(@piyo_hiyokoman2)。メインアカウントはぴよ山ぴよ太(@piyo_hiyokoman)で、「恋人がほしい」と切実に願いながら投稿した日々を綴った「彼女ができるまでこの部屋を一歩も出ないぞ」が書籍化された。
そんないけぴよさんが投稿したのが、“溶接工”のようなサンバイザーを付けた母親。実家に帰省中、東京に帰る際に空港まで車で送って貰った時の1枚。日傘、ハットタイプの帽子、ツバの短いサンバイザー…とさまざまな方法を試した結果、ツバが広いサンバイザーに至ったという。
母親によると、サンバイザーは7年ほど前から愛用しているそう。「帽子のようにヘアセットを崩すことなく、顔全体をカバーしてくれるところが気に入っています。普段は車を運転するので、サングラスの役割にもなって助かっています。視界的にも、日差しから守られているという安心感があります(笑)」
いけぴよさんがSNSに母親の写真を投稿すると、「スター・ウォーズのダースベイダーみたい」「イケイケ美魔女」「スタイル良すぎ」と大反響に。一方で、肩や脚は出ているため「腕や肩、足下の日焼けは大丈夫?」との声も。母親自身は「大丈夫ではないです(笑)顔を陽射しから守るのは絶対ですが、ほかの部分は…。好きな服を着ることを優先させてしまいます」と話す。
ちなみに、好きな服を着るためにやっていることは、「趣味の社交ダンスを続けること」だそう。
(まいどなニュース・山脇 未菜美)