「前からワンコが来たらペチャンコ(敵意ないから遊ぼうポーズ)になるのに、ご覧の通りペチャンコすぎるから気付かれず、普通にスルーされることの方が多い。不器用やね」
そんなコメントが添えられた投稿が、Xで話題です。2枚の写真に写っているのは、シーズーの「ズシ」くん(1歳・男の子)です。1枚目は、散歩中、体をペタンと地面に付けて前を見つめる姿。2枚目は、芝生の上でペチャンコになった姿です。ズシくんなりの「遊んで」とアピールですが、地面とあまりに同化しすぎて、相手のわんちゃんは見過ごしてしまうようです。
それでもペチャンコで待つズシくんの姿に、2.6万件超の“いいね”が集まり、「健気」「不器用でかわいい」と悶絶する声が寄せられています。飼い主のシーズーのズシさん(@zushisyama)にお話を伺いました。
■10メートル先でも「遊んで」→即ペタン!
ーー撮影時の状況を教えてください。
「ペチャンコを覚えたのは、1歳になる前だったかと思います。ワンコも人も大好きなので、とにかく遊んでもらうための、ズシなりの知恵だったのかもしれません。お散歩中に前方からワンコを捕捉すると、ほぼ毎回、少なくとも2回に1回はこの体勢になります。10メートル以上離れているところでもペチャンコになるので、気付いてもらえないこともしばしば。気付いてもらえたときは、ペチャンコの冷静さが嘘のように、機敏なダッシュでワンコに近寄ります。飛びかかったり襲いかかることはなく、『遊ぼうよ!』とプレイバウをすることが多いです」
ーーこの光景を目にした感想は?
「ペチャンコになって相手ワンコを凝視するため、少し恥ずかしいです。相手の飼い主さんに『すみません』と照れながら一礼しています」
ーーこのあと、どうなりましたか。
「スルーされたときは、『え? なんで?』という感じで、ワンコの後ろ姿をソワソワしながら見つめています。そういうときは、『つらいね、気付かれてなかったんだよ。ズシくん、めちゃくちゃペチャンコだもん。見えてなかっただけだよ』と言ってなだめて、お散歩を再開します。ちなみに、一度ペチャンコになると、リードを引いても動きません」
ーーふだん、どのような性格か教えてください。
「人も犬も大好きな子で、とにかく活発です! 仲の良いお友達といると、どれだけヘトヘトでもワンプロしますし、ドッグランでも走り回っています。出会う人全員に撫でられたいタイプですね。また、仕草や行動がとてもユニークで、どこへ行っても笑いを誘っています。ふだん、飼い主にはベタベタせず、ツンデレな“ツン”なのですが、思いがけない行動をしたことがありました。初めて川遊びに行ったときのことです。私が川に入ると溺れていると勘違いして、初めて犬かきをして助けに来てくれたんです。ズシは水が嫌いなので、普段は川には入らないのに、私のために来てくれたときは感動しました」
この投稿には、健気な姿に胸を打たれた人や、思わず笑ってしまった人から、さまざまな声が寄せられています。
「健気♡」
「今日一番の輝き」
「とてもかわいい」
「もう液体化してるw」
「健気すぎて涙が出そうになった」
「気付かれないの不憫でかわいい……」
「もはや地面と同化しちゃってますね」
「全飼い主が抱きしめたくなる尊さですね」
「遊びたくてペチャンコしてるのかわいすぎる」
「遊ぼうよって一生懸命なのに伝わってないの尊い」
「ペチャンコすぎてスルーされるの草。不器用でかわいい」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)























