「←上機嫌 不機嫌→」
元保護猫が見せた表情をとらえた2枚の写真が話題になっています。今回の主役は、「フク」くん(10歳・男の子)。1枚目は、まん丸のおめめを輝かせながら、飼い主さんを見上げる愛くるしい表情。ところが、2枚目は…体を弓なりにして眉間にシワを寄せ、「シャー!」と牙をむいて威嚇するコワモテ顔が写っています。
もちろん、どちらもフクくんに違いないのですが、まるで別猫のように激変したその表情に驚く人が続出。投稿には瞬く間に8.2万件超の“いいね”が集まり、「ギャップがすごい」「不機嫌が極まってますね」「どっちもかわいい♡」など、驚きと笑いが入り混じった声が寄せられました。
さらに続く投稿では、「不機嫌の最上級。『こっちくんじゃねぇ!!』」と、フクくんの心の声にアテレコした“激おこ顔”も公開。イカ耳で吊り目、さらに顔をゆがめて威嚇するその姿はすさまじい迫力です。フクくんは、なぜここまで不機嫌になってしまうのでしょうか。飼い主のXユーザー・なみおさん(@wavemomchan)に詳しくお話を伺いました。
■出会って10年、即「シャー!」 最近の変化にホロリ
ーー撮影したきっかけを教えてください。
「フクは、10年前、庭で保護した猫です。当初から人間が苦手。おもちゃで遊ぶときは、まん丸な目になってかわいらしい表情を見せてくれるのですが、家の階段ですれ違おうものなら、とたんにシャーシャー威嚇。写真は、その瞬間を撮影したものです」
ーーこの光景を目にしたときの心境は?
「なかなか懐いてくれなくて寂しかったですが、怒った顔も可愛いいなと思い、つい撮ってしまいました(笑)。おもちゃやおやつを見ると、一転、上機嫌に、黒目をまん丸にして見上げるのがかわいらしくてメロメロになります(笑)」
ーー不機嫌になったときの対策はありますか?
「そっとしておくか、人間の方が猫なで声で『ごめんね』と謝ります(笑)」
ーーふだん、どのような性格の子ですか。
「とてもビビりで、慎重。そして、硬派。自分をもってるという感じです。人間には屈しないというか、人間に甘えたら負け、みたいな気持ちが強いのかもしれません。でも、2年前、先住猫が1匹亡くなったことをきっかけに、だんだん心を許してくれるようになり、この1年でシャーシャー威嚇しなくなりました。呼ぶと大きな声で返事するし、目を細めて嬉しそうな顔もするように。これこらもっと、人の温かみを感じてくれるといいなと思っています」
リプライ欄には、インパクトのあるフクくんの表情に、驚きと笑顔が入り混じった声が寄せられています。
「かわいい♡」
「何とワイルドな」
「どっちもかわいい」
「別猫にしか見えない」
「ああ、シャーって言われたい!」
「スイッチ切り替え0.1秒、それが猫」
「凡例のような分かりやすさですねw」
「わかります……これがまた可愛いんですよね」
「不機嫌極まってますね。ご機嫌とるのが大変そう」
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)
























