3歳の娘にプレゼントしたトイカメラ。その中に残されていたのは、娘の目線で撮影された父親の姿でした。
「10年後、この写真を見たら号泣する自信しかない」--。そんな投稿が、Xで共感を集めています。
投稿したのは、3歳の娘との日常を発信している「あつおの日曜日」さん(@atsuo_stoic)。
「ふと中身を見たら、娘から見た自分がいた。マジで10年後、この画像みて号泣する自信しかないわ。かけがえのない今を大切にしないと」
そんな言葉とともに投稿された写真には、居間で昼寝をしている父親の姿が写っていました。Xの投稿には「パパのこと大好きなんだね」「愛があふれ返っています」「思い出として、ずっと残しておきたいですね」といった声が寄せられ、多くの人が心を動かされたようです。
■トイカメラが記録した、娘から見たパパの姿
「あつおの日曜日」さんがトイカメラをプレゼントしようと思ったのは、娘が普段から親のスマートフォンを触り、撮影のまねをしていたのを見ていたからです。「カメラを持たせても使えるかなと思ったんです」と話します。
誕生日プレゼントとして渡したところ、娘は「うわーーーー!」と叫んで喜んだそうです。
購入したのは、100枚以上撮影できる子ども向けデジタルカメラ。大人のデジタルカメラに引けを取らない高画質な写真や動画を撮影でき、柔らかいシリコン素材で落としても壊れにくい設計が、子育て世代に人気の商品です。USBでパソコンに接続すれば、撮影した写真を保存することもできます。
娘はすっかり気に入り、公園へのお出かけはもちろん、自宅でもよく使っているといいます。今ではどこへ行くにも、カメラを持ち歩くほどのお気に入りになりました。
そんなある日、「あつおの日曜日」さんが居間で昼寝をしていたところ、娘がそっとカメラを向けて撮影していたのだそうです。普段、親が子どもを撮影することはあっても、子どもの視点から見た親の姿が写真として残る機会は、そう多くありません。自分では気づかないうちに、娘の目線で「パパ」が切り取られていました。
「ふと中身を見たら、娘から見た自分がいた」--その言葉には、日常の中に潜む大切な瞬間への気づきが込められています。
■10年後も「一番の遊び相手」でいたいパパ
現在3歳の娘は、10年後には13歳。中学生になります。思春期を迎え、親との距離感も今とは変わっているかもしれません。それでも、「あつおの日曜日」さんには理想の父娘関係があります。
「友達のような関係が理想です」
思春期になれば反抗期もあるだろうと想像しながらも、「いつでも一番の遊び相手であり、笑顔になれる関係性でいたい」と話します。
今は何げない日常の一コマも、10年後に見返せば、娘のまなざしや一緒に過ごした時間がよみがえる大切な記録になるはず。
「10年後に号泣する自信しかない」--「あつおの日曜日」さんが投稿に添えた「かげがえのない今を大切にしないと」という言葉が、多くの親の胸に響いたようです。
(まいどなニュース特約・山岡 もと子)
























