イギリス在住6年目の日本人女性「RINA」さんが英北部スコットランドの首都、エディンバラの街で体験した出来事がネット上で注目を集めています。
RINAさんは夫、長男2歳7カ月、次男0歳7カ月の家族4人でエディンバラを散策中、おとぎ話に出てくるような外観の家に目を奪われました。
「息子達と『可愛いね』って見ていたらそのお家から80歳くらいのおばあちゃんが出てきて、息子にどうぞとぬいぐるみを渡してくれた…タグをみてみると20年前くらいの生産デザインのものだった 20年間も、あの素敵なお家に大事に飾られていたんだろうな。裏には縫って直してもらった跡もあって埃もかぶっていなかったから大切にしてもらっていたんだろうな。こんな本当におとぎ話みたいな実話あるんだ」(RINAさんの投稿から)
思いがけないエピソードを自身のX(@r_in_uk)に写真付きで投稿すると、表示回数は254万回、いいねの数は1.2万と拡散しました。
投稿したRINAさんに話を聞きました。
──家の外観は。
「まるで中世の物語の絵本からそのまま抜け出したような、とてもかわいらしい外観で、森の中にひっそりと存在しているかのような石造りの家でした」
──「80歳くらいのおばあちゃん」はどんな雰囲気の方でしたか?
「エプロンをつけていらっしゃり、所作がとてもていねいで安心感のある雰囲気の方でした。穏やかでやさしい語り口で、目をしっかり見つめて話してくれたのがとてもうれしかったです」
──ぬいぐるみのタグの内容は。
「古いタグで、筆記体で『Maileg DANISH DESIGN』と記載されていました」
──ぬいぐるみは今後、ご家族にとってどんな存在になりそうですか。
「家族みんなにとっても思い出を重ねていく存在になりそうです。いつか息子たちと『このぬいぐるみはね』と話せる日が来たらうれしいです」
高齢女性はぬいぐるみ以外に、スコットランドの国旗がデザインされたカチューシャもくれました。「ぬいぐるみは次男に、長男にはカチューシャをいただきました」(RINAさん)。高齢女性の家をあとにし、長男がカチューシャをつけて歩いていると、「Yeah Scotland~!」と声をかけてくれる現地の人もいたそうです。
「エディンバラは、歴史ある街並みが普段暮らしているロンドンとはまた違う印象で、歩くだけでも特別な気分になりました。今回は2度目の訪問でしたが、街の魅力だけでなく、こうした何気ない出会いや思い出の積み重ねが、エディンバラをより好きになる理由になっていると感じました」(RINAさん)
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ネットユーザーの間では、「絵本のワンシーンだ」「おばあちゃんのかわりにぬいぐるみが旅に」「素敵すぎて涙が出そう」「英国らしい」「エディンバラまた行きたい」などの感想がありました。
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RINAさんは日本の大手IT企業で勤務後、アメリカやシンガポール、インドネシアなど複数の国で生活。現在はイギリスへ移住し、ロンドンを拠点にコンテンツクリエイターとして活動しています。
(まいどなニュース・金井 かおる)























