特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、兵庫県警西宮署は、西宮市のファミリーマート甲子園口店でアルバイトとして働く京都橘大4年の橋本和弥さん(21)、西宮上ケ原郵便局の森本秀幸局長(63)と職員の門口良弘さん(53)の3人に感謝状を贈った。
橋本さんは6月2日午後2時ごろ、高齢男性がコンビニに来店し「プリペイドカードを5万円分購入したい」と告げられた際に違和感を覚え、上司に相談し、詐欺被害を防いだという。
また、同日午後4時ごろ、別の高齢男性が電話をしながら郵便局のATMを操作する様子に森本局長が気付き、門口さんに指示して男性の状況を確認したという。男性は「千葉県警から口座のお金を確認するように言われた」と話したため、「それは詐欺」と伝えたという。
橋本さんは、アルバイトとして働く際の研修で特殊詐欺の対応を学んだといい、「この経験を生かして、積極的に声かけをしたい」と胸を張った。森本局長は「お客さまの大事な資産を守る責務がある。不審なことがあれば、窓口や電話で相談してほしい」と話していた。(潮海陽香)























