坂口涼太郎さん
坂口涼太郎さん

 友人が離婚した。

 結婚式に参列するといつも泣いてしまう。「この二人は一緒に生きていくと決めたんや」と思うと尊すぎて、親族が二度見するほど号泣する。同時に、両親以外の人と生活を共にしたことがない自称・主体的独身の私は、人として500歩ぐらい後ろのヴァージンすぎるロードを歩いている気にもなる。