灰原から見つかった須恵器の破片の一部=魚住文化財収蔵庫
灰原から見つかった須恵器の破片の一部=魚住文化財収蔵庫

 明石市は、明石市大久保町西島の赤根川流域で、鎌倉時代から室町時代に操業していた窯跡計4基が見つかったと発表した。一帯は、九州から関東まで全国に須恵器を出荷していた魚住古窯跡群に位置し、焼き損じを廃棄した灰原からはコンテナ約180個分に及ぶ大量の須恵器も出土。中世での一大産地の隆盛ぶりを示す発見となった。(森 信弘)