芦屋と東京を拠点に活躍するファッションデザイナー、コシノヒロコさん(89)の、自身にとって過去最大規模となる展覧会「(UN)KNOWNHIROKOKOSHINO-新説/真説 コシノヒロコ-」が26日、東京都現代美術館で開幕する。毎週末を過ごし、創作の拠点でもある芦屋市内のアトリエで、展覧会に込める思い、創作の原点である「絵画」について聞いた。(小尾絵生)
■素材や色の実験場、ファッションに昇華
アトリエの机には展覧会場のミニチュアが置かれ、過去のコレクション写真を切り抜き、紙人形のようにして並べていく。「上から大きなタペストリーを垂らそうと思っているの」。手を動かしながらイメージを固めていくようだ。























