江見絹子「空間の祝祭」(1963年、個人蔵)
江見絹子「空間の祝祭」(1963年、個人蔵)

 日本女性として初めてベネチア・ビエンナーレ(1962年)に出品した明石市出身の画家、江見絹子さん(23~2015年)の歩みを長女で芥川賞作家の荻野アンナさんが語った。「どんな状況でも筆を離さず、自己模倣をしない、変化し続けた画家だった」という。