「酒蔵おかず味噌」の完成を喜ぶ広狩ふじ子さん(左)と上野山善彦さん=洲本市本町6
「酒蔵おかず味噌」の完成を喜ぶ広狩ふじ子さん(左)と上野山善彦さん=洲本市本町6

 千年一酒造(淡路市久留麻)の最高級酒「千代の縁(えにし)」の酒かすを使った新商品「酒蔵おかず味噌」を、洲本市塩屋2の観光土産品卸売り業「おのころ物産」が企画・開発し、販売を始めた。「みその甘味と酒かすの香りが絶妙にマッチしている」と好評で、同社の広狩ふじ子社長(59)は「末永く愛される島の名物になってほしい」と期待する。(内田世紀)