酒に酔って路上で寝ていた男性から財布を盗んだとして、兵庫県警捜査３課と生田署は１２日、窃盗の疑いで、いずれも神戸市長田区に住む５８歳と３２歳の無職の男を逮捕した。調べに、実行犯とみられる男（５８）は容疑を認め、見張り役とみられる男（３２）は「関係ない」と否認している。
逮捕容疑は共謀の上、８月５日午前３時５０分ごろ、神戸市中央区の路上で、男性（３８）の財布（現金４万円在中）を盗んだ疑い。
署によると、男２人は同じ集合住宅に住んでおり、財布は男性の右後ろのポケットに入っていたという。
隣人同士で共謀、「路上寝」の男性から財布盗む 実行犯58歳と見張り役32歳の男を容疑で逮捕 神戸
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