姫路市の事件・事故
姫路市の事件・事故

 兵庫県姫路市の飲食店で昨年11月に男性が胸を刺される事件があり、県警暴力団対策課と姫路署などが殺人未遂の疑いで、加西市に住む無職の男(25)ら18~25歳の男7人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は、男が播磨地域で活動する不良集団のリーダーで、事件の指示役だったとみている。

 ほかに逮捕されたのは、この容疑者と同居する建設業の男(23)や、姫路市飾磨区に住む無職の男(22)ら。7人のうち2人は事件当時18歳だった。大半が黙秘しているという。

 捜査関係者によると、7人は昨年11月30日午前6時半ごろ、姫路の飲食店内で、男性の頭などを凶器で数回殴り、刃物で胸を刺した疑いが持たれている。男性は心臓付近に重傷を負ったが、命に別状はなかった。

 県警は今月3、4日に7人を逮捕。リーダーの男が率いる不良集団には上位グループがあり、その傘下から男性が脱退しようとしたことで、事件に至ったとみている。