女子中学生にみだらな行為をしたなどとして、兵庫県警生田署は6日、不同意性交と映像送信要求、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、同県芦屋市の会社員の男(29)を逮捕した。
逮捕容疑は2024年12月、神戸市内のラブホテルで中学3年の女子生徒(15)に現金を支払って性行為をし、同月25日と25年1月3日に同じ女子生徒と男の所有する乗用車内などで性行為をし、24年12月31日に裸の映像を送信するよう求めた疑い。調べに容疑を認めている。
同署によると、男は交流サイト(SNS)で女子生徒と知り合い、連絡を取り合っていたという。男は今年1月、17歳の少女とラブホテルで性行為をしたとして同署に逮捕され、県青少年愛護条例違反の罪で起訴されており、調べを進めた中で今回の事件が発覚したという。