日本酒の原料として全国の蔵元から重宝される酒米の「山田錦」が27日、兵庫県で誕生してから丸90年の節目を迎えた。世代を重ねる過程で品種の特性が変わるリスクにさらされる中、「酒米の王者」のブランドを支えてきたのが、長い歳月にわたって同じ特性の種子を供給し続ける独自の仕組みだ。北播磨地域の研究機関や種子生産組合が一体となり、山田錦を守っている。(長尾亮太)
日本酒の原料として全国の蔵元から重宝される酒米の「山田錦」が27日、兵庫県で誕生してから丸90年の節目を迎えた。世代を重ねる過程で品種の特性が変わるリスクにさらされる中、「酒米の王者」のブランドを支えてきたのが、長い歳月にわたって同じ特性の種子を供給し続ける独自の仕組みだ。北播磨地域の研究機関や種子生産組合が一体となり、山田錦を守っている。(長尾亮太)