鉄道事故・トラブル
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 3日午後1時20分ごろ、兵庫県内の山陽新幹線新神戸-西明石間で、走行中の東京発博多行き「のぞみ25号」の運転士がパンタグラフの降下を示す表示を確認し、緊急停止させた。運転士が点検したところ、2カ所にあるパンタグラフのうち1カ所が下がっていたため、上昇させ、約8分後に運転を再開した。

 JR西日本によると、午後1時50分時点で、山陽新幹線の岡山-広島間の博多方面行き一部列車に約10分の遅れが出ている。