クロード・モネの絵画や草間彌生さんの「去ってゆく冬」(左、(C)YAYOI KUSAMA)などが並ぶ展示室=大阪市北区中之島4(撮影・長嶺麻子)
クロード・モネの絵画や草間彌生さんの「去ってゆく冬」(左、(C)YAYOI KUSAMA)などが並ぶ展示室=大阪市北区中之島4(撮影・長嶺麻子)

 光を主題に、18世紀末から現代まで約200年間の美術史を見渡す「テート美術館展 光 ターナー、印象派から現代へ」(神戸新聞社など主催)が26日、大阪市北区の大阪中之島美術館で開幕する。光に魅せられた作家による珠玉の作品約120点が並ぶ。

 英国のテート美術館が有する7万7千点超のコレクションから、絵画、写真、光って動く現代アートなどを厳選した巡回展。東京・国立新美術館では7~10月に約29万5千人が入場し、世界5カ国で計92万人以上が鑑賞している。