尼崎市在住の落語家、桂吉弥による独演会が11、12日に大阪・サンケイホールブリーゼである。大師匠の米朝が得意とした大ネタ「百年目」のほか、干支(えと)にちなんだ新作落語「ぬけがら」を披露する。昨年芸歴30周年を迎え、「ネタに登場する年配の人に感情移入するようになった」と吉弥。「自分の感情も乗っけつつ、お客さんの想像力を駆り立てる落語を目指したい」と意気込む。(津田和納)
尼崎市在住の落語家、桂吉弥による独演会が11、12日に大阪・サンケイホールブリーゼである。大師匠の米朝が得意とした大ネタ「百年目」のほか、干支(えと)にちなんだ新作落語「ぬけがら」を披露する。昨年芸歴30周年を迎え、「ネタに登場する年配の人に感情移入するようになった」と吉弥。「自分の感情も乗っけつつ、お客さんの想像力を駆り立てる落語を目指したい」と意気込む。(津田和納)