「いっしょに読もう!新聞コンクール」の表彰式で記念写真に納まる(前列左から)清武琳さん、服部陽有人さん、篠塚いろはさんら=13日午後、横浜市
 「いっしょに読もう!新聞コンクール」の表彰式で記念写真に納まる(前列左から)清武琳さん、服部陽有人さん、篠塚いろはさんら=13日午後、横浜市

 新聞記事を読んで家族や友人と話し合った感想や意見を募る第16回「いっしょに読もう!新聞コンクール」(日本新聞協会主催)の表彰式が13日、横浜市のニュースパークで開かれた。埼玉県行田市立桜ケ丘小5年篠塚いろはさんら小中高各部門の最優秀賞3人に賞状や記念盾が贈られた。

 篠塚さんは、コメ不足や価格高騰を扱った読売KODOMO新聞の記事を選んだ。

 東京学芸大付属世田谷中1年服部陽有人さんは、聴覚障害者が笑顔で接客する店を取り上げた東京新聞の記事を見つけた。

 福岡市の東福岡高2年清武琳さんが選んだのは、「付き添い入院」に関する西日本新聞と北海道新聞の記事。

 コンクールには国内外から6万1428件の応募があった。