兵庫県内に本社・本店を置く上場70社の2024年3月期決算発表が19日に始まる。長期化する円安や新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流の回復、価格転嫁の浸透などで幅広く業績回復が見込まれる。一方で、25年3月期にかけては円高への巻き戻し予測や、世界情勢のさらなる混迷など先行きに不透明感もあり、業績の回復の流れが続くか、注目される。(西井由比子)
兵庫県内に本社・本店を置く上場70社の2024年3月期決算発表が19日に始まる。長期化する円安や新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流の回復、価格転嫁の浸透などで幅広く業績回復が見込まれる。一方で、25年3月期にかけては円高への巻き戻し予測や、世界情勢のさらなる混迷など先行きに不透明感もあり、業績の回復の流れが続くか、注目される。(西井由比子)