赤や白、桃色のウメが咲き誇る中で散策を楽しむ人たち=13日午後、神戸市東灘区岡本6、岡本梅林公園
赤や白、桃色のウメが咲き誇る中で散策を楽しむ人たち=13日午後、神戸市東灘区岡本6、岡本梅林公園

 春めいた日差しの下、岡本梅林公園(神戸市東灘区)では色とりどりの梅の花が咲き誇っている。傾斜のある約5400平方メートルの敷地には、46品種約200本の梅の木が植わり、多くの来園者でにぎわっている。

 兵庫県が高気圧に覆われた13日、県内各地の最高気温は平年より2~5度ほど高くなり、神戸は12・5度と3月上旬並みの暖かさに。週末も陽気に包まれるという。ほのかに甘い香りが漂う同園では、訪れた人たちが熱心に写真を撮ったり、ベンチに腰かけて眺めを楽しんだりと、思い思いに過ごしていた。

 今年は咲き始めが早く、白い「小梅」や鮮やかな桃色をした「大盃」、少し緑がかった「白滝枝垂」など約8割が開花。遅咲きを含め、例年なら4月上旬ごろまで花を楽しめるが、今年は恒例の「摂津岡本梅まつり」が開かれる2月22日には最盛期を迎えそうだ。(長嶺麻子)