注意事項を聞く受験生たち=16日午前、神戸市東灘区向洋町中4、六甲アイランド高校
注意事項を聞く受験生たち=16日午前、神戸市東灘区向洋町中4、六甲アイランド高校

 兵庫県内の公立高校で16日、2026年度の推薦入試、特色選抜、外国人特別枠選抜、多部制2月選抜の試験があった。県内の公立高校では、受験生が緊張した面持ちで答案用紙に向かった。

 推薦入試は、専門学科や普通科単位制、総合学科など94校165学科で募集。特色選抜は47校、外国人特別枠選抜は6校、多部制2月選抜は4校でそれぞれ募集した。一部の学校は17日も試験がある。合格発表はいずれも20日。

 県教育委員会によると、推薦入試は定員7800人に対して9557人が出願し、平均倍率は1・23倍となった。特色選抜は定員1424人に1621人が出願し平均倍率は1・14倍、外国人特別枠は定員18人に出願者は31人で平均倍率は1・72倍。多部制2月選抜の出願者は定員584人を下回る544人で、平均倍率は0・93倍だった。

 1・80倍の高倍率となった神戸市東灘区の普通科単位制、六甲アイランド高校ではこの日、推薦入試があった。受験生は保護者や中学校の教員らに見守られながら会場へ入り、試験に挑んだ。

 同市立長峰中学校3年の女子生徒(15)は「合格して、オープンスクールで見た先輩のように、自分の意見に自信を持って発言できる人になりたい」と意気込みを語った。(合田純奈)