兵庫県の外郭団体「ひょうご農林機構」による分収造林事業が実質破綻した問題を受け、今後の森林管理のあり方を検討する有識者委員会の第2回会合が16日、県庁で開かれた。伐採しても収益が期待できない森林を管理する主体について、新たな組織を設けて市町と協力する案が示された。
兵庫県の外郭団体「ひょうご農林機構」による分収造林事業が実質破綻した問題を受け、今後の森林管理のあり方を検討する有識者委員会の第2回会合が16日、県庁で開かれた。伐採しても収益が期待できない森林を管理する主体について、新たな組織を設けて市町と協力する案が示された。