問題用紙が配られた後、緊張した様子で試験開始を待つ受験生=12日午前、西宮市上甲東園2、県立西宮高校(撮影・風斗雅博)
問題用紙が配られた後、緊張した様子で試験開始を待つ受験生=12日午前、西宮市上甲東園2、県立西宮高校(撮影・風斗雅博)

 兵庫県内公立高校の2026年度一般入試が12日午前、始まった。全日制、定時制、多部制3月選抜Aの計150校に2万1442人が出願。受験生は引き締まった表情で試験に臨んだ。

 県教育委員会によると、全日制は募集定員2万1150人に対し、2万567人が出願。平均倍率は0・97倍で、15年度の学区再編以降初めて定員割れした。定時制は19校、1560人の募集に738人が出願し、平均倍率は0・47倍。多部制3月選抜Aは4校の305人に137人が出願し、平均倍率は0・45倍。

 募集定員140人に264人が出願し、県内最高の出願倍率(1・89倍)となった県立西宮高(西宮市上甲東園2)ではこの日、受験生が午前7時半の開門前から校門前に。試験会場では開始直前まで参考書を手にして備えた。

 西宮市立今津中3年の女子生徒(15)は「今日のためにやってきたことを出し切りたい。高校ではバスケットを頑張り、みんなのリーダーになりたい」と話した。

 合格発表はいずれも19日。(合田純奈)

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