兵庫労働局・赤松俊彦局長
兵庫労働局・赤松俊彦局長

 資源価格高騰や人件費増加、人手不足など、地域経済の先行きに不透明感が広がる。兵庫労働局長の赤松俊彦氏(55)は、現状を健康と要介護状態の中間になぞらえて「経済的なフレイル(虚弱)」と呼び、進行防止が急務と訴える。