セミナーを終え、会見する(左から)関西経済連合会の松本正義会長、関西経済同友会の宮部義幸代表幹事と永井靖二代表幹事=神戸市中央区港島中町6、神戸ポートピアホテル(撮影・広岡磨璃)
セミナーを終え、会見する(左から)関西経済連合会の松本正義会長、関西経済同友会の宮部義幸代表幹事と永井靖二代表幹事=神戸市中央区港島中町6、神戸ポートピアホテル(撮影・広岡磨璃)

 20年ぶりの神戸開催となった関西財界セミナー(関西経済同友会、関西経済連合会主催)は7日、2日間の日程を終えて閉幕した。阪神・淡路大震災から30年を機に、南海トラフ巨大地震など大規模災害への備えについて「官民が一体となって検証し、取り組みの強化を図る必要がある」などとする声明を採択した。(横田良平)