不動産経済研究所(東京)が18日、兵庫県内の8月の新築分譲マンション市場動向を発表し、1戸当たりの平均価格は、神戸市を除く県内が前年同月より33・6%高い6495万円と、近畿2府4県で最も高かった。平均価格が6千万円を超える阪急塚口駅近くの物件が価格を引き上げた。神戸市は15・2%下落の5535万円だった。
不動産経済研究所(東京)が18日、兵庫県内の8月の新築分譲マンション市場動向を発表し、1戸当たりの平均価格は、神戸市を除く県内が前年同月より33・6%高い6495万円と、近畿2府4県で最も高かった。平均価格が6千万円を超える阪急塚口駅近くの物件が価格を引き上げた。神戸市は15・2%下落の5535万円だった。