兵庫県加古川市の国道250号で発生した多重事故で、兵庫県警加古川署は6日、死傷者は13人、関係車両は13台だったと発表した。
同署によると、死亡1人、重傷1人、軽傷11人。死亡したのは、同市別府町新野辺の無職の男性(78)。解剖の結果、死因は事故直前に起こった急性心筋梗塞だった。同乗していた同市加古川町北在家の無職の男性(79)は手やあばら骨を折る重傷。そのほか、2~6歳の子ども3人を含む11人が軽傷。
事故は4日午後4時半ごろ、78歳の男性が運転する車が止まっている車に突っ込み、玉突き事故になった。
























