新納啓介・あいおいニッセイ同和損害保険社長
新納啓介・あいおいニッセイ同和損害保険社長

 阪神・淡路大震災から30年となった神戸を訪れ、「災害への備えの意識は格段に高まった」と話すのは、あいおいニッセイ同和損害保険(東京)社長の新納啓介氏(60)。当時11・6%だった地震保険加入率は35・4%まで上昇し、防災・減災への取り組みの重要性を強調する。