世界中のローカルチョコレートをそろえるカタログ「幸福のチョコレート」をPRするバイヤーの木野内美里さん=神戸市中央区新港町、フェリシモ本社
世界中のローカルチョコレートをそろえるカタログ「幸福のチョコレート」をPRするバイヤーの木野内美里さん=神戸市中央区新港町、フェリシモ本社

 バレンタインシーズンを前に、フェリシモ(神戸市中央区)は、希少な海外のご当地チョコレートを厳選した人気カタログ「幸福のチョコレート」2026年版の公開を始めた。全26カ国から、日本初上陸の10ブランドを含む75ブランド計129点を紹介している。

 幸福のチョコは、「チョコレートバイヤーみり」こと同社の木野内美里さんが世界各地を回り、地元で愛されるレアな逸品を見つけてそろえた。「過去最高」(木野内さん)という今回は、ポーランドとハンガリー、スロバキアの東欧3カ国の商品が注目という。

 中でも一押しはポーランドで、1851年創業の老舗「ヴェデル」が一点ずつ手作業でデザインするウエハースチョコ▽ウクライナ国境近くの街に住む20代のショコラティエが、動画投稿サイト「ユーチューブ」を独学でつくった最先端のボンボンショコラ-などが初登場する。

 このほか、定番のフランスやオランダ、ベルギーの人気商品や、現在もロシア軍との戦闘が続くウクライナで作られた商品、手頃な価格で楽しめる国内ブランドのチョコなどもそろう。

 全商品に基金が付き、販売価格の約1%が、カカオ産地・ガーナでの児童労働をなくす活動などに役立てられる。同社の通販サイトで2月1日まで予約を受け付けている。(谷口夏乃)