川崎重工業(神戸市中央区)が1970年代から製造する非常用ガスタービン発電設備は、停電時にインフラや医療機関、官公庁施設などの電源を支える。2011年3月11日の東京電力福島第1原発事故では、現地対策本部が置かれた免震重要棟で稼働。製造拠点の川重明石工場(明石市)が、設計を上回る長時間の運転を続けられるよう、遠隔で対応した。東日本大震災の被災地に納入していた他の発電設備も、ほぼ全て動いた。あれから15年。当時の経験を踏まえて改良してきたといい、社員らは役割の重要性を再確認している。(石川 翠)
川崎重工業(神戸市中央区)が1970年代から製造する非常用ガスタービン発電設備は、停電時にインフラや医療機関、官公庁施設などの電源を支える。2011年3月11日の東京電力福島第1原発事故では、現地対策本部が置かれた免震重要棟で稼働。製造拠点の川重明石工場(明石市)が、設計を上回る長時間の運転を続けられるよう、遠隔で対応した。東日本大震災の被災地に納入していた他の発電設備も、ほぼ全て動いた。あれから15年。当時の経験を踏まえて改良してきたといい、社員らは役割の重要性を再確認している。(石川 翠)