流通大手イオン子会社、ダイエー(本店・神戸市中央区)の西峠泰男社長は3日、「ダイエー」「グルメシティ」などのスーパーマーケットを「フードスタイル」へ一本化する計画について、近畿圏にある187店舗の屋号を今後3~5年ですべて変更する考えを明らかにした。兵庫県内の12店舗を含め、ダイエーの屋号が消える。
ダイエーは3月1日に本社を東京から大阪府茨木市へ移し、屋号変更も打ち出していた。イオングループのスーパー再編で最終段階の動きという。
大阪市内で今月下旬に開業する「イオンタウンあびこ駅前」内で、フードスタイルの1号店がオープンするのを前に、西峠氏が同市内で会見。フードスタイルで生鮮食品とデリカ(総菜)の品ぞろえを強化して安さを追求する方針を説明し、「屋号だけを変えても意味がないので3年、5年の中で計画的に進める。売り場や内装、提供方法を刷新し、既存店をまったく新しい店に生まれ変わらせる」と述べた。
会社としてダイエーが存続することについては「地域に根差した会社として名前は近畿で残す。精神やお客様との関係は変わらず、さらに良くしていきたい」とした。(長尾亮太)
























