投資信託の運用益などが非課税になる少額投資非課税制度(NISA)を利用する人が増えている。野村総合研究所(東京)によると、兵庫県は人口に対する口座の開設率が29・2%と、都道府県別で全国4位に入る。インフレで現金の価値が目減りしており、投資への関心は高まっている。信用金庫やJAなど県内の金融機関は、子どもから高齢者まで新規顧客の開拓にしのぎを削る。(大島光貴)
金融庁によると、全国の口座数は2025年末時点で2821万件だった。株式や投資信託の累計買い付け額は71兆円に達した。いずれも24年1月にNISAの新制度が始まって以降、急増している=グラフ。























