阪神

  • 印刷
光で浮かび上がった「生」の文字=16日午後5時46分、宝塚市の武庫川(撮影・鈴木雅之)
拡大
光で浮かび上がった「生」の文字=16日午後5時46分、宝塚市の武庫川(撮影・鈴木雅之)

 阪神・淡路大震災で傷ついたまちと心の再生を願い、兵庫県宝塚市の武庫川に石積みで「生」の字を描いたオブジェが16日夕、ライトアップされた。薄暮の中州でほのかにきらめき、集まった人たちが祈りをささげた。

 オブジェは、2005年に現代美術家の大野良平さんが制作。大雨で流されても、市民団体「記憶の中の『生』再現プロジェクト」の呼び掛けで、例年1月17日を前に市民らが積み直し、祈りの場としている。

 この日は午後5時、宝塚で亡くなった119人と同じ本数の懐中電灯が、縦約20メートル、横約10メートルの石積みを照らした。その後、同5時46分に黙とう。大野さんは「あの日から四半世紀以上が過ぎた。阪神・淡路を知らない世代に語り継ぐ場になってほしい」と話した。

 宝塚大橋付近にある金属製の「生」モニュメントもライトアップされた。(大田将之)

【特集ページ】阪神・淡路大震災

阪神震災27年
阪神の最新
もっと見る
 

天気(5月28日)

  • 28℃
  • ---℃
  • 0%

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 28℃
  • ---℃
  • 0%

  • 30℃
  • ---℃
  • 0%

お知らせ