初の専属座員となり、稽古に励む浦山天佑さん=西宮市羽衣町、夙川公民館
初の専属座員となり、稽古に励む浦山天佑さん=西宮市羽衣町、夙川公民館

 西宮市を拠点に活動する演劇集団「夙川座」に、初の専属座員が誕生した。2015年の結成以来、公演ごとに出演者を集めるスタイルでやってきたが、新たな風を吹き込もうと初めて公募。5人が応募し、大手前大学2年の浦山天佑(てんゆう)さん(20)が選ばれた。演劇経験はないが、持ち前のガッツで稽古に励んでおり、18、19日の公演でデビューする。(山岸洋介)

 夙川座は15年2月、劇作家の伊佐山紫文さん(61)と、ソプラノ歌手の浅川文恵さん(61)が旗揚げした。伊佐山さんが脚本を手がけ、これまで日本の古典文学や歴史上の人物の物語を、クラシック曲や関西弁で描くオリジナルの音楽劇を発表している。