サッカーJリーグの秋春制移行に伴う特別大会「J1百年構想リーグ」は6日、茨城・メルカリスタジアムなどでプレーオフ(PO)ラウンド第2戦があり、西地区1位のヴィッセル神戸は敵地で東地区1位の鹿島アントラーズに0-2で敗れたものの、2戦合計5-2で優勝を決めた。神戸は創設32年目で通算五つ目のタイトル獲得。3大会連続のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)出場権を手にした。
ホームでの第1戦を5-0で大勝して迎えた神戸は、序盤から鹿島の猛攻を受けたが、元日本代表GK権田修一の相次ぐ好セーブで前半を無失点で折り返した。後半23分に先制され、2分後にも2点目を許したが、その後は追加点を与えなかった。
今季はサンフレッチェ広島を4季指揮したドイツ人のミヒャエル・スキッベ監督が就任。攻守の切り替えの速さと対人の強さに磨きをかけ、3~4月に4連勝を飾った。4強入りしたACLEと並行した過密日程の中、けが人も相次ぎ苦しみながら西地区を1位で通過した。PO第1戦でハットトリックと活躍し、この日も前線で奮闘した元日本代表FW大迫勇也は「ベテランも若手も体を張り、優勝に値するチームだったと思う」と喜んだ。
神戸は2023年からリーグ2連覇を飾り、24年は天皇杯全日本選手権との2冠を達成。昨季は無冠に終わっていたが、2季ぶりにタイトルを奪還した。(井川朋宏)























